豊田婚活結婚相談所ハピマリで考える婚活で避けたほうがいいNG行動10選

婚活を始めると、期待と不安が入り混じった気持ちになる方は多いのではないでしょうか。
「素敵な出会いを見つけたい」「理想の結婚相手に出会いたい」という気持ちがある一方で、実は自分の何気ない行動や考え方が婚活の成功を遠ざけてしまっていることもあります。

婚活では、相手との出会いの場やコミュニケーションの場が限られているため、少しのNG行動が大きな印象の差につながることも少なくありません。そこで今回は、婚活をスムーズに進め、理想の結婚に近づくために「避けたほうがいいNG行動10選」を具体的にご紹介します。

「知らないうちにやってしまっていた!」というものもあるかもしれません。ぜひチェックして、ご自身の婚活に役立ててください。


NG行動① 条件を細かく設定しすぎる

婚活では「年収◯◯万円以上」「身長◯cm以上」「長男以外」「趣味が合う人」など、相手に求める条件を挙げたくなるものです。
もちろん結婚は人生の大きな選択ですから、譲れない条件を持つこと自体は悪いことではありません。

しかし、条件を細かく設定しすぎると、そもそも出会える人の幅が狭まってしまいます。さらに、相手の人柄や価値観を知る前に「条件に合わないから」と切り捨ててしまうことで、本当は相性の良い人とのご縁を逃してしまう可能性も。

婚活の成功者の多くは、「最初は条件外だったけど、話してみたらとても素敵な人だった」という経験をしています。
条件はあくまで目安にして、人柄や相性を大切にすることが結婚への近道です。


NG行動② 自分のことを話さない・自己開示が少ない

お見合いやデートで「相手に嫌われたくない」と思うあまり、自分のことをあまり話さない人がいます。
しかし、自己開示が少ないと相手にとっては「何を考えているのかわからない」「距離が縮まらない」と感じられてしまうのです。

婚活は恋愛と違い、限られた時間の中で相手を理解し合い、結婚に向けた判断をしていきます。そこで自分を隠しすぎてしまうと、相手が安心できず、関係が深まりません。

趣味や休日の過ごし方、仕事への思いなど、会話を通して少しずつ自分を知ってもらう姿勢が大切です。


NG行動③ ネガティブ発言が多い

「仕事がつらい」「出会いが全然ない」「婚活って疲れるよね」など、ネガティブな言葉ばかりだと相手はどう感じるでしょうか?
一緒にいるだけで気持ちが沈んでしまい、先に進めないと感じられてしまいます。

もちろん、弱音を吐いたり正直な気持ちを話したりするのは悪いことではありません。大切なのはネガティブ一色にしないことです。
「今は大変だけど、将来はこんな家庭を築きたい」と前向きなビジョンを伝えると、相手も安心しやすくなります。


NG行動④ 写真やプロフィールに手を抜く

結婚相談所やマッチングアプリでの出会いでは、最初に見られるのがプロフィールです。
ここで「とりあえず埋めればいいや」と手を抜いてしまうと、最初の印象で損をしてしまいます。

特に写真は重要で、暗い場所で撮った自撮りや過去の集合写真の切り抜きは避けたほうがいいでしょう。
プロのカメラマンに撮影してもらうと婚活の成果が変わるといわれるほど、プロフィール写真は大切です。

文章も同様に「よろしくお願いします」だけではなく、自分の価値観や結婚観を簡潔に表現することで、相手に誠実さが伝わります。


NG行動⑤ 相手への質問が少なすぎる/多すぎる

会話の中で質問は大切ですが、極端なのはNGです。
質問が少なすぎると「自分に興味がないのかな」と思われ、逆に質問攻めにすると「尋問されているみたいで疲れる」と感じられます。

ポイントは相手の話に共感しつつ、自然に広げることです。
例えば「旅行が好き」と言われたら、「どんなところに行くのが好きですか?」と聞くと会話が弾みやすくなります。


NG行動⑥ 時間や約束を守らない

婚活で一番信頼を損なうのが「約束を守らないこと」です。
デートに遅刻したり、返信が極端に遅かったり、約束を忘れてしまったりすると、相手は「結婚生活でもルーズなのでは」と不安になります。

婚活において信頼感はとても重要です。小さな約束でも大切にし、誠実さを行動で示すことが関係を深める第一歩です。


NG行動⑦ 自分ばかりが話してしまう

緊張していると、つい自分の話ばかりになってしまうことがあります。
しかし、会話はキャッチボール。自分ばかりが話すと「自己中心的」「相手のことに興味がない」と思われてしまいます。

一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながらバランスを取ることが大切です。特に婚活では「聞き上手」が好印象を与えやすいです。


NG行動⑧ 理想を押しつける

「結婚したら家事は女性にやってほしい」「共働きが当たり前でしょ」など、自分の理想を一方的に押しつけてしまうと、相手は窮屈さを感じます。

結婚はお互いが協力して築いていくもの。
理想や希望を話すのは悪いことではありませんが、相手の考えを尊重する姿勢が大切です。


NG行動⑨ 過去の恋愛話を詳しく語る

婚活の場でついしてしまいがちなミスが、過去の恋愛話を深く話してしまうことです。
「元カレはこうだった」「前の婚活では…」などは、聞いている側にとって気持ちのいい話題ではありません。

特に比較するような発言は絶対に避けましょう。
過去よりも「これからどんな家庭を築きたいか」という未来の話に焦点を当てるほうが、前向きで好印象です。


NG行動⑩ 婚活に焦りすぎる

「早く結婚したい」「年齢的にもう時間がない」と焦る気持ちは、多くの婚活中の方が抱えるものです。
しかし、焦りすぎると相手にプレッシャーを与えてしまい、関係がうまく進まなくなることがあります。

大切なのは、焦りをそのまま相手にぶつけないことです。
「早く結婚したい」ではなく「一緒に幸せな未来を作りたい」という前向きな気持ちを伝えると、自然と相手との距離も縮まります。


まとめ:NG行動を避けて婚活を前向きに進めよう

婚活で避けるべきNG行動10選を見てきましたが、いかがでしたか?

  1. 条件を細かく設定しすぎる
  2. 自分のことを話さない
  3. ネガティブ発言が多い
  4. 写真やプロフィールに手を抜く
  5. 質問が少なすぎる/多すぎる
  6. 時間や約束を守らない
  7. 自分ばかりが話してしまう
  8. 理想を押しつける
  9. 過去の恋愛話を語る
  10. 婚活に焦りすぎる

これらを意識して避けるだけで、婚活の印象や成果は大きく変わってきます。

婚活はゴールではなく、結婚してからの幸せな生活をスタートさせるためのプロセスです。
「相手にどう見られるか」ばかりを気にするのではなく、「一緒に幸せになれる相手を探す」という視点を持って、前向きに取り組んでいきましょう。

きっとその先に、あなたにとって最良のご縁が待っているはずです。